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水の祭典久留米まつり
開催御礼
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■令和7年度第54回水の祭典久留米まつり開催御礼

久留米が一年で最も熱く盛り上がる「第54回 水の祭典久留米まつり」を皆さまのご支援・ご協力のもと、無事に開催することができました。猛暑の中、足をお運びいただいた多くの皆さまに、心より御礼申し上げます。
年々厳しさを増す夏の暑さに対応するため、今年は熱中症対策を徹底した新たな開催方針のもと、安全な運営に努めました。
当日は午前中に一時雨が降り、開催が危ぶまれる場面もありましたが、天候は次第に回復。午後1時には、明治通りをお祭り広場として開放し、華やかに祭りが幕を開けました。
子ども高牟禮祝山車、ブリヂストン吹奏楽団久留米の演奏、かっぱ山車みこし九千坊などが登場し、会場は一気にお祭りムードに包まれました。その後も、マーチングバンドや趣向を凝らしたパレード、日頃の練習の成果を披露するダンスチームが登場し、会場を大いに盛り上げてくれました。
午後4時30分からは「太鼓響演会」を開催。筑後地域をはじめ県外からも14チームが参加し、迫力ある演奏を披露してくれました。午後6時30分からは、各踊り連が明治通りに集結し、個性豊かな振り付けで熱気あふれる「総踊り」を展開。観客の皆さまの大きな拍手が響いていました。
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そしてフィナーレは、久留米消防署と久留米市消防団による水幕演出「ウオーターファンタジー」。幻想的な光と水の共演が、祭りの最後を美しく彩ってくれました。
このように盛大に開催できましたのは、市民の皆さまの熱い想いと、地域の事業所の皆さまからの物心両面にわたるご支援の賜物です。改めて深く感謝申し上げます。
今後も、久留米の誇る「市民祭」として、伝統を大切にしながら、さらに多くの方に愛される祭りを目指してまいります。
引き続き、皆さまの変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げ、「第54回 水の祭典久留米まつり」開催の御礼とさせていただきます。
くるめ水の祭典振興会 会長 本村 康人